WRO2017 全国選抜おめでとう。

8月20日熊本県立技術短期大学でWRO(ワールドロボットオリンピアード)熊本大会が行われました。
この中で、宮嶋財団が支援するロボットクラブチームが優秀な成績を修め、全国選抜に選ばれましたのでご報告します。

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小学生エキスパート部門(4チーム中)

優勝  泉、釜、上塚チーム(全国出場)
準優勝 満永、平野、豊田チーム
熊本大会史上最もハイレベルな戦いでした。練習中は八代の2チームが満点を出しあい、競り合っていましたが競技本番で泉チームが満点160を出し、一歩前に進んでいました(満永チーム150点)。泉チームのロボットの独創性や動作の精度、プログラム、チームワークは全てにおいて最高レベルのものでした。

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小学生スタンダート(2チーム中)
審査員特別賞 西、中津、平野チーム
2チームとも競技点数が満点という異例のハイレベルな戦いでした。ただ相手のチームのスピードが速かったために優勝、全国出場を逃してしまいました。

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中学生エキスパート(6チーム中)
審査員特別賞 満永、井山、田口チーム
最も独創性の高いロボットを制作したことが評価されました。今回の中学生エキスパートはルールが非常に厳しく優勝チームでさえ全国出場は認められませんでした。
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中学生スタンダード(6チーム中)
優勝       高山、松下チーム(全国出場)
準優勝   本村、坂本、高田チーム
簡易版ルールでのチャレンジです。中学1年生の高山、松下チームは全国出場基準を点数的には下回っていたがロボットのプログラムレベルは全国レベルで通用すると審査員会議で評価されたため全国出場が認められました。
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小学生ビギナーズ(8チーム中)
準優勝 浅野、高島、山田チーム
準優勝 島田、釜、岩崎チーム

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IMG_5739ちびっこロボット教室卒業生がチャレンジ。100点満点中60点が3チーム並んだため、審査になりました。八代のチームは3年生でロボットが教室設計でシンプルだったため準優勝となります。(優勝した別チームは複雑なロボットを使用していました。)

青少年ロボット優秀賞
泉、釜、上塚チーム
競技結果に加え、ロボットの特徴を記したプレゼンシートやプログラムの優秀さなどすべての要素を評価したものです。小中学校分け隔てなくエキスパート10チームの中から選ばれました。

9月17日 東京にて全国大会があります。
皆様の応援をよろしくお願いします。