先人の軌跡をたどる

〝先人の軌跡をたどる〟 －冊子の無料配布のお知らせ－

宮嶋利治学術財団では、熊本県八代市の旧家･坂田家で長年保管されていた資料類（「八代･坂田家資料」）の寄贈を受け、資料類の整理･調査･研究事業を進めています。

坂田家は文部大臣（現在の文部科学大臣）や防衛庁長官（現在の防衛大臣）、衆議院議長などを務めた坂田道太（1916～2004）さんの実家です。

坂田道太さんといえば丸メガネがトレードマーク。穏健かつ柔軟なリベラル思考を持ったハト派政治家でした。

坂田さんが亡くなって18年が過ぎました･･･。

その存在を記憶にとどめている人々は年々少なくなっています。

偉業や功績を残した先人でも年月が経つにつれ、人々の記憶からは次第に忘れられていきます。

だからこそ、後世へ先人の遺業や功績を伝えるには何らかの「形」として残すことが、その恩恵を受け現代を生きる私たちに課せられた責務だと感じます。

宮嶋利治学術財団では、写真資料を中心とした坂田道太さんの冊子『人を先に 私を後に ～写真でたどる政治家･坂田道太の歩み～』を作成しました。

冊子を通して多くの方へ、熊本･八代から国政に携わった1人のリベラル政治家の軌跡に関心を持って頂ければ幸いです。

冊子は無料配布しています。郵送でもお送りしています（送料は宮嶋利治学術財団で負担します）。

ぜひ、お手にとってご覧下さい。

PDFでご覧になりたい方へ

「冊子をパソコンで見たいのだが･･･」
「冊子は欲しいが、郵送の場合に住所などがわかるのでちょっと･･･」

冊子の内容を「PDFファィル」にまとめています。そのような方々にはこちらがおすすめです。

このページに掲載の「PDFファイル」をクリックして頂ければご覧頂けます。ダウンロードも可能です。ぜひお試し下さい。