2022WROドイツ国際大会出場日本代表メンバーに選出

八代高校2年の泉 徳浩君、清流高校2年の上塚覚弘君、宮崎南高校1年の田代汀君の所属チームMRC;(エムアールシーセミコロン)が8月28日、国内最大級ロボット競技会WROJapan全国決勝(浜松)高校生部門で準優勝。日本代表メンバーに選出されました。ドイツ(ドルトムント)での国際大会(11月17日~19日)に出場します。彼らは宮嶋財団を拠点とするみやじまロボットクラブで小学生5年生からロボット競技に参加しています。今回は宮崎のメンバーとタッグを組み日本代表メンバーとなりました。宮崎県の田代君は毎週八代の宮嶋財団教室に通っています。

全国大会では各予選会を勝ち抜いた30チームとの競技でした。全国出場のためには基準点があり、各チームが高レベルを持っています。しかし、今年の高校課題は難易度が高く、また当日に発表される追加ルールにより全チーム苦戦を強いられました。日本代表を経験したチームでさえ失敗し上位脱落が続く中、私達のチームは持ち前の技術力を活かし、準優勝を果たすことができました。みやじまロボットクラブのメンバーが日本代表になるのは2018以来の2度目。技術レベルの高さを示しました。

南九州大会優勝時の3人の写真

ミヤジマロボットクラブの活躍

 全国37地区で地区予選会を開催世界への挑戦機会を提供7月から8月の夏休みにかけて、小・中・高校生が決勝大会への進出を目指して競います。今年決勝は浜松市で行われ高校部門だけで30チーム。全体では150以上のチームが全国から集まりました。私たちは高校生部門だけでなく中学部門、小学部門にも進出しており、小学生も全国6位となる好成績でした。

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