2016理科教室3回目 太陽の実験。
2016年8月28日「太陽の実験」
テーマは太陽となっているものの、台風の影響で外は曇り。
残念ながら外での実験はできないので室内でソーラーバルーンの製作のみを行います。
2班に分かれてバルーンを制作。黒いビニールをセロハンテープでつなぎ留めます。
ビニールは薄いので慎重にテープを扱います。
製作の途中、なんと太陽が雲の隙間から現れました。
これはチャンスですので大急ぎで外に出て、虫眼鏡による集光実験。
何人か上手な子が黒い紙を燃やして穴をあけることができました。
ソーラークッカーも10分程度で温度が40度に上昇。手で触って太陽エネルギーを確かめました。
その後、雲が再び太陽を覆ってしまったのでバルーン製作を再開。
隙間ができないように慎重にテープで止めます。
ドライヤーで温風を注入。太陽光の代わりに温風でバルーンが浮くかどうかを実験します。
大きくなっていくバルーンに子供たちが興奮するも、まだ浮くかどうかは半信半疑。
バルーンが浮き上がった瞬間。教室では大きな歓声が広がりました。
しかし、エアを入れすぎてバルーンが避けてしまい、大慌てでテープで補修。
みんなで記念写真。
今日の実験はここまで。
作ったバルーンは来週2016年9月4日(日)の11時より飛行予定。
実際に行うかどうかはトップページでお知らせします。