3人チームになって
ロボットプログラム教室の最後の仕上げはロボット競技です。
今まで学んだ、ロボットの動かし方や、センサーの使い方を活用して「ブロック運び」ミッションを競技形式で行います。
まずは毎回恒例のロボット組み立て競争。
今までは2人チームでしたが、初めての3人組。
今まで何度も組み立て競争をしてきたのでコツはわかっています。役割を3人でうまくシェアできるかがポイントです。
3人組は毎年難しいイメージがありますが、今年の参加者はチームトレーニングの回数が多かったこともあり、よく話し合い協力して組み立てることができたようです。
ラストミッションの説明
ラストミッションは宮嶋ロボットコンテストで使用するマットを使い競技形式でブロック運びを行います。
ルールは4色のブロックを同色エリアに運ぶだけの簡単なものですが、プログラムはするとなると結構大きいサイズ。
残りの3回分の時間でより多くのブロックを運べるように頑張ります。
3人チームとなって知恵を出し合って
ラスト一回にチャレンジ
12回の総仕上げはラスト1走りのチャレンジです。
4か月頑張ってきた成果、最後にいいところを見せたいという気持ちが出てきます。
自分たちの出番までプログラムを何度も調整して、ブロックをあと1個多く運べるように工夫を加えていきます。
修了式
夏から始まり半そで姿でスタートした教室も、冬となり厚着での修了式です。
4か月間、12回の講座を最後までよく頑張りました。
今回のロボットプログラミング教室も世界に羽ばたくためのヒントとして自分で考えること、チームで協力をすることを体験してもらいました。もちろんロボットプログラム自体もしっかりと学びましたよ。
この経験を活かして、学業やスポーツなどにも応用してください。そして様々な分野で世界に羽ばたく活躍を期待しています。