フィールド枠の仕様・作り方

2019年のみやじまロボコン用のフィールドの作り方を説明します。ここで作られたフィールドを大会でそのまま使用する予定です。
壁を使った攻略をする場合は下記の方法で簡易的にフィールドを作ることができます。また、ライントレースのみで攻略する場合は練習はフィールドマットのみでも構わないでしょう。

誤差などの注意点

木材のたわみなどもあり、±3㎜程度の誤差はあります。
この誤差を前提に練習を進めてください。

作り方

大会で使うフィールドは以下のように作りました。標準的なベニア板を使えば少ない材料と加工で製作することができます。

ベニア板 1820㎜×910㎜
壁板(ホワイトウッド) 910㎜x60㎜x18㎜
壁板(ホワイトウッド)1820㎜x60x18㎜
短い壁板を40㎜カットする
4片を裏側からねじ止めする。
裏側には養生プラダンを両面テープで張付ける
完成。18ミリ厚の板を使った場合少し内側に張り付ける形になります。
壁とマットの隙間が3㎜程度できる場合があります。