2020年ちびっ子ロボット教室1日目
いよいよスタート

2020年6月14日 コロナの影響で延期されていたちびっ子ロボット教室がやっと開催されました。待ちに待っていた小学1年生から3年生の計36名が元気よく教室に集まりました。
クラスは基本12人の3クラスに分けて行われます。今年は密を避けるために人数を減らし、窓を開放しています。また飛沫感染防止のために机にはパーテーションを配置しています。
オリエンテーション
初日の前半はちびっ子ロボット教室の保護者向け説明会。この教室は「世界で活躍する人物の育成する」という宮嶋利治翁の理念のもとに進められていることを説明。特に現代では世界で活躍するためには「考える力」が最も必要である。このことを踏まえて低学年からロボットやプログラムになれる必要があるとお話をさせていただきました。
実際に作ってみよう
後半はいよいよロボットの製作。今年は組み立て写真に従ってロボットを作ることから始めます。プログラムに入る前にロボット自体を作る必要があります。
ロボットはブロックで有名なLEGO社のMindstarmsを使っています。普通のブロックと違い、組み立てるにはピンを使って接合するという特殊なことを行います。通常は5年生からですがあえて1年生からチャレンジしてもらっています。
初めて作る場合はわからないことだらけですが、スタッフの学生さんがサポートしてくれました。




組み立てたロボットにはあらかじめプログラムを入れておきました。今回はタッチセンサーと超音波センサーを体験。自分で作ったロボットが反応する姿に子供たちは大喜びでした。