子ども理科教室レポート「スーパーカーを作ろう!」
2015年11月12日に開催した子ども理科教室。
テーマは「スーパーカーを作ろう」です。
紙と割り箸でできた車を輪ゴムの力で走らせます。
輪ゴムの力とは・・・
・伸ばすときに力をためこみ、縮むと力を解放します。
・伸ばす長さによってエネルギーの溜め込み方が変わってきます。
単純なことですが遊びながら体験することで知識として身につきます。
車の模型を作りでは、真っ直ぐ走らせるための方法や、速く走るためのボディーの軽量化や空力特性を考えることができます。
さらに、自分のスーパーカーをアレンジすることも楽しみました。デザインもものづくりに大切な要素です。
今回は4つのコースを準備。 ちょっとずつ難しいコースにチャレンジして、成功の喜びと、失敗を成功に変える知恵と努力を体験しました。
(1)走るだけ
年長さんでも確実にクリアできる体験コース。
(2)ストップ
机から落ちないようにストップします。ゴムの長さを調整することがポイントです。
(3)トンネル
ぶつかると倒れる意地悪なトンネルです。真っ直ぐに走らせる必要があります。
(4)ジャンプ台
うまく着地するには車体のバランスが重要です。子供達に大人気でした!