2016理科教室1回目 シャボン玉の実験。
6月26日に宮嶋財団理科教室第1回目「シャボン玉の実験」が行われました。
今年も理科教室のシーズンがスタートです。
まずは村山理事長のあいさつより。ノーベル賞を目指してもらいたいと子供たちにエールを送りました。
実験の前にシャボン玉の枠作りから。アルミ針金にモールを巻くだけですが、1,2年生にとっては難しいもの。スタッフのお兄さんに手伝ってもらいながら頑張って作りました。
最初の実験は立体シャボン玉。アルミ枠を利用して正三角体や立方体、ねじ型の枠をしゃぼん液に浸し引き上げると膜状のシャボン玉ができます。とくに立方体の場合中に四角いシャボン玉が生まれる場合もありました。
今度はイモ虫シャボン玉づくり。簡単そうに見えますが、実は難しい実験。3段以上になると風の影響や静電気でストローがうまく使えません。また、段数が多くなると自重で落ちることもあります。吉田先生は3段までしか作れませんでしたが、上手な子は何度も練習して6段以上のイモ虫シャボン玉を作りました。
後半は駐車場にて大きなシャボン玉飛ばし。最初に作ったシャボン玉枠をとりだして長いシャボン玉をつくります。
参考)シャボン玉枠の作り方は→http://rika.k8246.net/syabon.html
ロープを使った巨大シャボン玉にもチャレンジ。風向きを考えてロープを空にかざすと大きくてとても長いシャボン玉が生まれます。
参考)巨大シャボン玉のロープ枠とシャボン液のレシピは→http://rika.k8246.net/big_syabon.html
最後は人が入るシャボン玉。子供たちに人気のコーナーです。記念写真が上手に取れるまでスタッフさんが何度も上げ下ろし。ご苦労様でした。